前回ラスト謎の少女に襲撃？を受けた祐一。気絶したその大きなおでん種少女を家に連れて帰ります。目覚めたその少女は言います自分は記憶喪失であると・・・
というわけでいよいよ真琴の登場です。Ｋａｎｏｎの初プレイ時一番最初にＥＤを見たのが彼女だったので感慨もひとしおです。そして「殺村凶子」騒動やら深夜のつまみ食い騒動やら彼女の登場でこれまで静かに紡がれていた物語も徐々ににぎやかになってきます。

学校でも栞が姿を見せるようになったり、名雪からは舞と佐祐理さんの名前を聞いたり、遅れてる授業を取り戻すためにノートを借りたりと今後に向けての仕込みも十分です。

夕暮れの雪の街であゆも落し物をそれが何かは分からないけれども落としたことは覚えている何かを探し始めます。記憶に食い違いがあったり、携帯電話を知らなかったり。彼女に関する秘密も徐々に姿を現し始めます。

そしてラストは夜の学校。刃を手に佇むのは制服姿の一人の少女。
次回予告を見る感じでは彼女の物語もいよいよ動き出しそうです。

今シリーズでは５人の少女それぞれの物語を同時進行で進めていくそうで、とりあえず前半部はこのままほぼ１話１日のペースで進んでいきそうですね。ただ後半部、クライマックスあたりはどういう風にまとめていくのか？そこは京都アニメーションのお手並み拝見といったところでしょか。