
いつまでも続くと思っていた楽しい日々。
どこまでも続くよう願っていた騒々しくも穏やかな日々。
分かっていたそれが決して叶わぬ願いだということを・・・
それでも願わずに入られなかった幸せな日々を・・・
いよいよ京アニ版Kanonもヒロイン一人一人の物語が始まるようです。
どうやら同時進行で少しずつストーリーを消化していくのではなく一人一人にスポットを当て集中してそのヒロインのシナリオを進めていくようです。その一番目は記憶喪失の少女・真琴。
どこまでも続くよう願っていた騒々しくも穏やかな日々。
分かっていたそれが決して叶わぬ願いだということを・・・
それでも願わずに入られなかった幸せな日々を・・・
いよいよ京アニ版Kanonもヒロイン一人一人の物語が始まるようです。
どうやら同時進行で少しずつストーリーを消化していくのではなく一人一人にスポットを当て集中してそのヒロインのシナリオを進めていくようです。その一番目は記憶喪失の少女・真琴。
始まりは違和感でした。しばらく見続けていてやっとその違和感に気付きました。それはいつもならあゆのモノローグが入るはずのところ。しかし今回はそれがなく真琴のイタズラから始まっているのです。それが意味するのはやはり真琴の物語の始まりなんでしょう。
そして夕方の街。真琴と祐一がであった一匹の猫。なぜかその猫は真琴になつくものの彼女はあまりうれしくなさそう。そんな彼女がとった行動は歩道橋の上から走ってきたトラックの荷台に落とすという暴挙。そしてその行動を咎める祐一。
確かに咎めるのも当然のこと。しかし、真琴の行動も分かるような気がします。自分に擦り寄ってきた野良猫。その場で可愛がるのも餌をあげるのもその人の勝手でしょう。しかしその後はどうするのでしょうか。多くの人に聞けばその多くの人は答えに困るでしょう。実際自分も既に犬を一匹飼っておりこれ以上のペットというのは厳しいでしょう。なら最初から関わらなければ良かったのではないか。なまじ関わっただけに猫にも何かを期待させてしまったのではないか。これからもどこかで出会うかもしれないその時自分はどう思うのか。相手は自分を恨んでいないのか。その時辛い思いをするかもしれないのならいっそもう2度と会わないよう遠くにやってしまえばいいのではないか・・・・まあ、真琴の行動はかなり極端だとは思うんですけどね。
真琴と祐一はそのまま喧嘩別れ。祐一は家に戻ったものの食事の時間になっても戻ってきません。心配になった祐一は夕食後探しに出かけます。これが祐一の良いところ。舞の助言もあり「ものみの丘」に向かいます。そしてなぜか雪が積もっておらず、薄っすらと発光しているかのような丘の頂上にいたのは真琴とどうやって探してきたのか彼女が捨てた猫を見つけます。寝入ってしまった真琴を背負い山を降りる祐一。そしてそんな2人を見つめる一匹の狐・・・
深夜、水瀬家で目を覚ました真琴。起きてきたみんなと夜食を食べながら真琴は不思議そうな顔で家族を見回します。まるで自分はここにいてもいいのか?この人たちの輪の中に入ってもいいのか?それを確かめろように・・・
とまあ完璧に真琴の話だった今回。いよいよ彼女も姿を現しました。

天野美汐。今回は顔見せ程度でセリフもありませんでしたが、次回からはどんどん話に絡んでいる来るようで、ということはその先は・・・
少し暗くなりがちなんで今週のオマケ

ね~こ~ ね~こ~
名雪の出番はやっぱり少ないですが、今週はコレがあった分幾分満足~
そして夕方の街。真琴と祐一がであった一匹の猫。なぜかその猫は真琴になつくものの彼女はあまりうれしくなさそう。そんな彼女がとった行動は歩道橋の上から走ってきたトラックの荷台に落とすという暴挙。そしてその行動を咎める祐一。
確かに咎めるのも当然のこと。しかし、真琴の行動も分かるような気がします。自分に擦り寄ってきた野良猫。その場で可愛がるのも餌をあげるのもその人の勝手でしょう。しかしその後はどうするのでしょうか。多くの人に聞けばその多くの人は答えに困るでしょう。実際自分も既に犬を一匹飼っておりこれ以上のペットというのは厳しいでしょう。なら最初から関わらなければ良かったのではないか。なまじ関わっただけに猫にも何かを期待させてしまったのではないか。これからもどこかで出会うかもしれないその時自分はどう思うのか。相手は自分を恨んでいないのか。その時辛い思いをするかもしれないのならいっそもう2度と会わないよう遠くにやってしまえばいいのではないか・・・・まあ、真琴の行動はかなり極端だとは思うんですけどね。
真琴と祐一はそのまま喧嘩別れ。祐一は家に戻ったものの食事の時間になっても戻ってきません。心配になった祐一は夕食後探しに出かけます。これが祐一の良いところ。舞の助言もあり「ものみの丘」に向かいます。そしてなぜか雪が積もっておらず、薄っすらと発光しているかのような丘の頂上にいたのは真琴とどうやって探してきたのか彼女が捨てた猫を見つけます。寝入ってしまった真琴を背負い山を降りる祐一。そしてそんな2人を見つめる一匹の狐・・・
深夜、水瀬家で目を覚ました真琴。起きてきたみんなと夜食を食べながら真琴は不思議そうな顔で家族を見回します。まるで自分はここにいてもいいのか?この人たちの輪の中に入ってもいいのか?それを確かめろように・・・
とまあ完璧に真琴の話だった今回。いよいよ彼女も姿を現しました。

天野美汐。今回は顔見せ程度でセリフもありませんでしたが、次回からはどんどん話に絡んでいる来るようで、ということはその先は・・・
少し暗くなりがちなんで今週のオマケ

ね~こ~ ね~こ~
名雪の出番はやっぱり少ないですが、今週はコレがあった分幾分満足~
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Kanon 2007年 カレンダー忍び寄る黒い影・・・祐一の部屋にまんまと忍び込むことに成功したそれは、静かに祐一のベットへと迫ります。が、その時でした!部屋の明かりがつけられ、「なんのようだ」後ろには、祐一の姿が!!それを見て、あたふたと慌て始める真琴。真夜中...
2006/11/18(土) 00:10:05 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:坂本一也 作画監督:池田晶子池田晶子さん作監キタコレ、1話以来ですね。演出の坂本一也さんも1話以来ですな、ひょっとしてローテーションは6話回りですか。サブタイのfuga(フーガ)はイタリア語で「逃走」という意味、まー「遁走」曲だ
2006/11/18(土) 00:50:59 | AGAS~アーガス~
名雪~~~~!!グッドジョブ!いい仕事していますね。秋子さん特製イチゴジャムで糸目でご機嫌、朝食シーン。ネコを見た途端、糸目になってフラフラと猫に寄って行きネコアレルギー発症…祐一に部活中に猫が来ても寄るなよと言われて、『自信、ないよ~』これは良い名雪で
2006/11/18(土) 01:38:00 | 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋
フーガ、好きです。大好きなんです。一時期は、これさえあれば他はいらない、というくらいの勢いで、J.S.Bach大先生のフーガばっか聞いてました。かのベートーベンが「小川(bach)ではなく大海」と宣ったというJ.S.Bachの作品で、曲数においても技術的探究度合いにおいて
2006/11/18(土) 02:17:42 | Old Dancer's BLOG
真琴ルートが着々と進行中。今回と次回で真琴ルートが大幅に消化されるのではないだろうか?ピロとか美汐とかもやっとこさ登場してたし。となるとこれ位のペースで1人ずつ消化して行って、締めに名雪かあゆを持ってくる・・・まぁAIRみたいにそれぞれのキャラに応じて区切り
2006/11/18(土) 15:50:24 | 猫耳と少女とメイド服。
第7話 家出と仔猫の遁走曲 ~fuga~
2006/11/18(土) 16:27:34 | 二次元空間

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