その悩みとは陸上に関すること。大会前の選考会を前にタイムが伸び悩みがむしゃらに練習を繰り返すもどんどん自信をなくしていきます。
瑞穂たちも由佳里を心配するものの自信の問題なだけに結局は本人しだいなんですけどね。

そんな由佳里が陸上を始めたきっかけは憧れていた義理のお姉さんでした。死んでしまったお姉さんの背中を追いかけて同じ陸上の道に進み、同じ長距離を走る。でも追いつけない。その申し訳なさと自分に対する不甲斐なさ。そしてまりやの一言がきっかけで自分は陸上にそんなに一生懸命なのではないかと疑問を持ってしまい、とうとう部活を休むところまで落ち込んでしまいます。

しかし、瑞穂の言葉により自分に道を選ぶ機会を与えてくれた義姉さんの気持ちを知り、陸上が好きな自分の気持ちを再確認した由佳里は再び走り出すことを選び、その顔には笑顔が戻るのでした。

そんな由佳里のお当番回。彼女を思うまりやや一子の気持ちも描かれなかなか良い話だったとは思うんですが・・・紫苑さんすっかり空気化。
あれ？彼女がメインヒロインですよね？？とりあえず来週再来週あたりまで各キャラのお当番回で最後の数話かけて紫苑の話ということになるんでしょうね。