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涼宮ハルヒの憂鬱 第13話「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ」
涼宮ハルヒの憂鬱も残すところ後2回。
そう考えるとちょっと寂しいですがいよいよ話も大詰!!・・・ってあれ話数上の最終話はもう終わってましたね。

まあ今回はそんな話数上の第5話。ハルヒとキョンのすれ違いといままで明かされていなかった古泉の超能力の説明話だったわけで
涼宮ハルヒの憂鬱も残すところ後2回。
そう考えるとちょっと寂しいですがいよいよ話も大詰!!・・・って話数上の最終話はもう終わってるんですけどね。

まあ今回はそんな話数上の第5話。ハルヒとキョンのすれ違いといままで明かされていなかった古泉の超能力の説明話だったわけで


突然転校をしてしまった朝倉涼子を不審に思い調査を始めるハルヒと付き合わされるキョンなわけなんですが。ハルヒにとってはそれこそ待ち望んでいたような不思議な出来事なわけで嬉々としているけれど、キョンにとってみれば全ての種を知っている出来事でしかなくそれこそ犯人もトリックも全て知っている推理小説を始めて読む友人に付き合ってもう一度読まないといけないような退屈さしかないわけで、付き合いきれずとうとう帰っていいかとまで言い出してしまい・・
そこで語られるハルヒの思い。小学生の頃野球球場に行ったことをきっかけに自分の存在が世界ではちっぽけな存在でしかないことに気づき、それを良しとせず面白いことを待つのではなく、自分を世界に訴えようとしたけれど、何かが起こったわけでもなく気が付いたら高校生になってしまっていた。 
急にそんな話をされても困惑するだけのキョン。孤独を感じそのままキョン離れるハルヒ。降りる踏切がハルヒの拒絶を表してるようで切ないです・・・・

家に帰ったキョンを待っていたのは古泉。超能力を見せるということで移動する車の車内で語られる古泉たちの考えはハルヒは願望を現実にできるというもので、朝比奈さん、長門、古泉達はハルヒが望んだからそこにいるというもの。とすると、何も力のないはずのキョンがそこにいるということはやはりハルヒ自身キョンにいてほしいということなんでしょうね。

古泉に導かれて入り込んだ閉鎖空間で見たのはハルヒのイライラの具現である神人とそれと戦う古泉の仲間達そして、ハルヒのイライラがつのると世界が崩壊してしまうという事実。

で、いままでハルヒのさまざまな心理状態を表現してきたEDテロップを見てみるとハルヒの名前が一人っきりに・・・。キョンを拒絶したことでまた一人ぼっちになってしまったという思いの表れなんでしょうね・・・

そんなこんなで来週で最終回なわけで本当にさみしい限りなんですが、
どうやらOPやEDなどでもネタ振りされており、原作は結構重要な「あの話」をやらないということはOVAもしくは第2期という可能性もあるのかな?
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