貴子さんを誘拐犯から助けることに成功した瑞穂。しかしその代償に男であるということがばれてしまいます。
とりあえず事情を説明しようとする瑞穂ですが貴子さんはその場から逃げるように走り去ってしまいます。
当然といえば当然の反応でしょうね・・・

翌日、瑞穂が貴子さんを誘拐犯から救ったという話は学園中に伝わっていました。噂のでどころはともかくこの伝達速度はさすが女子校といったところでしょうか（偏見？）
そして、貴子さんの方はというとやはりというか何と言うか態度がよそよそしくなり、事情を説明しようとする瑞穂のことを避けるように・・・
ただ瑞穂のことを誰にも話していないところを見ると彼女も複雑な気持ちなんでしょうね・・・

一方、寮では一子が瑞穂以外、奏や由佳里とも外に出られるようになりダンスパーティにも参加することに。最後のマシンガントークも炸裂ですｗ　しかし進化する幽霊って・・・

そして貴子さんに対して生徒会室のドア越しにある決意を伝える瑞穂。それはダンスパーティには出席しエルダーとしての勤めを果たした後学園を去るというもの。それを聞いた貴子さんの瞳からは一筋の涙が・・・
結局のところ貴子さんは男とか女というのは関係なく「瑞穂」という一人の人間を好きになっていたんでしょうね。

いよいよダンスパーティー当日、奏ちゃんや由佳里ちゃん、紫苑さん達と踊りながらこれまでのことを振り返る瑞穂。これからも側にいてくれると思っている奏ちゃん達に対して学園を辞める決意をした瑞穂は複雑そうです。そしてやはりその会場に貴子さんの姿はなく・・・

その貴子さんは一人雪降る庭に佇むでいました。そしてそこにやってくるまりや。これまでのことを謝り仲直りをしようとまりやは言います。ここにきてやっと自分達が似たもの同士だということに気付いたようですが、そうか仲が悪かったのは一種の近親憎悪だったんでしょうね・・・そして、同時に瑞穂のことで悩む貴子さんに「全ては貴子自身の気持ちしだい」という助言を。

そしてダンス会場ではいよいよ大詰めエルダーである瑞穂がラストダンスの相手を選ぶことに。そんな瑞穂の前に現れる貴子さん。当然ラストダンスのお相手は貴子さんに。そして踊りながら貴子さんが瑞穂に伝えたのは素直な気持ち。瑞穂が学園を去ることは誰も望んでいないと。当然その中には貴子さんも含まれているんでしょうね。
そさらに裸を見たのと唇を奪った責任を取って欲しいとすっかり告白モードに入った貴子さんですがそれは停電のドサクサにまぎれてまりやが阻止をｗｗ



結局最後はある意味大ハーレムエンド？
まあ瑞穂が誰かに対して恋愛感情を抱いていた様子がない以上これが無難な結末と言ったところでしょうか。
とにかくこれまで通りの日々がもう少しは続くようで。

何の予備知識もなく見始めたアニメでしたが個人的には今期のアニメの中では中々楽しめましたね。原作の方とはいろいろストーリーが変わっていたり、最終回EDのバレンタインや貴子さんとのラーメン話は原作のほうのイベントであるといった話も小耳に挟んだので機会があればゲームの方もやってみたいと思います。
最後に今週のアイキャッチを・・・


ポットの中から皆さん登場。これも一つのハーレムエンドｗｗ



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