「名雪、おまえ好きなヤツいないのか？」
鈍感鬼畜男ここに極まり・・・といったところでしょうか
マジで酷いっす祐一・・・・

そんな祐一に「小学生の頃好きだった人」の話をする名雪。
他に好きな子がいたその「男の子」に振られたと言います。
そして「その頃も今もその人の好きな女の子は一人だけ」とも・・・
やっぱり先週の「祐一のはそういうのじゃないんだよ…。」発言は自分も含めて祐一の恋愛の対象にはならないと思っての発言だったんでしょうね・・・　･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･

そんな名雪不戦敗感がヒシヒシと伝わってくる中、
徐々に思い出される７年前の祐一とあゆの思い出。
手作りのクッキー、森の中のひときわ大きな樹。
そして祐一がプレゼントしたというあゆがいつも着けている赤いカチューシャ。


そんなある日、あゆの探し物に付き合った後駅前のベンチで語り合う２人。
突然あゆが祐一に対して問いかけます。
「裕一くん、目の前で大切な人失ったことある…？」
「僕は、あるよ…」
「どうすることも出来なかった…」
「どうすることもできない無力の子供なんだって…」
「嫌なほど思い知らされた…」
「僕に出来た事は…」
「大切な人の…　お母さんのことを、ただ何度も声がかれるまで呼ぶことだけだった…」
「もう、あんな想いはしたくないよ」
「裕一くん、そんな経験ある？」と・・・。

そしてそんなあゆの言葉にこれまでの真琴、舞、そしてもしかしたら失うことになるかもしれない栞のことを思いだし涙を流す祐一。

そんな祐一の姿に自らも涙を流すあゆは目を閉じてと裕一にお願いし、自らも目を閉じ、そして重なる祐一とあゆ２人の唇・・・・

やっぱり一気にここまで進めてきましたか。
しかし、この段階で果たして祐一の側に恋愛感情があってのキスだったんでしょうか？
あゆの方はおそらく恋愛感情と祐一を慰めてあげたいという気持ちの入り混じったようなもののような気がするのですが、祐一の方はあまりに唐突なような気がするんですよね。
祐一の気持ちとしては名雪の言う通りなんでしょうが、本人に自覚はなかったはず・・・
今週を見ている感じでも自覚しているようには思えなかったんですよね・・・・。


そして来週のサブタイトル「別れの夜想曲」・・・
どうやらネタバレ防止のため「禁則事項」の辺りまで進めるようで、その後の展開としてはどうやら大方の予想通りといったことになりそうです。


＜おまけ＞
恒例「今週の隠れキャラのコ～ナ～♪」
改め
「今週の青髪ツインテールを探せのコーナー♪（ちょっとヤケクソ気味）」


(画像はクリックで拡大されます)
今週はかなり強引なような気もしますが名雪の駅伝シーンで応援の群衆の中にそれらしい人物が。
さらにその横はかなり強引な見方をすれば鶴○さん？




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