事の発端は夢の中に怖い怪獣が出てくるからと寝ることが怖い少年・サトル君。
街でフラフラして倒れそうなところを歌ちゃんに助けられて、たまたま通りがかった圭一坊ちゃまの車でサトル君を家に送ることに。
しかし、先週のビンタのことを引きずっているのか車中には微妙な空気が・・・

一方家でも懸命に睡魔と戦うサトル君ですが、突然現れたクロミ様が彼の夢の扉を開いたことで夢の中の怪獣「モコモコ」が現実世界に出現。
街で大暴れを始めます。でもまあモコモコの姿は黒いピアノちゃんなので怖くもなんともないんですけどねｗｗ
モコモコも遊んでいるだけのようですが流石に大きさが大きさなだけに被害は甚大。
早速歌ちゃんがマイメロさまにお願いしてくるくるシャッフルを・・・・
「ウサミミ仮面さんが出ればいいな♪」
最早マイメロさま真面目に早口言葉を言う気なんてありませんｗｗ
しかも圭一坊ちゃまの目の前でって完全に確信犯としか思えません。

そしてマイメロさまの希望通り召喚されたウサミミ仮面は「ウサミミジャイアント」で巨大化してモコモコに立ち向かうものの
このモコモコは元々夢の世界のものだからなのかウサミミ仮面の攻撃はことごとくすり抜けてしまい、イケメンビームでさえまったく効果なし。
このピンチにヒツジ仮面は今こそ禁断の第７の技を使う時と助言するもウサミミ仮面はこれを拒否。
しかしモコモコの大暴れはとどまるところを知らず、さらに転んで吐き出した虹色のゲ○の効果で夢の世界が町を覆い始めます。

その夢の世界で子供の頃を思い出した圭一坊ちゃま。潤君にヴァイオリンを弾いてあげたことはすっかり忘れていたようでようやく思い出します。

そしてモコモコの正体を探ろうと「ウサミミイヤー」を使い、その正体が親から解放されてただ遊びたいだけのサトル君ではないかとうすうすながら気付きます。
しかし説得には失敗してしまいいよいよ追い詰められたウサミミ仮面はとうとう禁断の第７の技を使用。その名は「イケメン素顔！」
正体バレがタブーのヒーローにとってそれは確かに禁断です。しかもそれがプライドの高い圭一坊ちゃまならなおさら・・・

そしてそんな中でのサトル君への語りかけは前作から続けて見てきた者にはぐっとくるものがありました。
やっと圭一坊ちゃまも救われたようなそんな気分です。

しかしこの時サトル君に本名を名乗り、「イケメン素顔」で仮面が割れてしまっていたウサミミ仮面の正体が遂に歌ちゃん達にも知られてしまい・・・・



こんなところで次週に続くってそりゃないでしょorz
しかし今回でとうとうスタンプカードも満タンになってしまったということはこれでウサミミ仮面の登場は最後なんでしょうか・・・
最後の最後にはもう一度ぐらいは登場してくれそうですがやっぱり寂しい限りです・・・・



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