
交通事故に巻き込まれ病院に運ばれた秋子さんは一命は取り留めたものの決して楽観はできない状態。
付き添っている間決して言葉を発しようとしなかった名雪の第一声は家に帰り着いてから。そしてその言葉は事故は自分がケーキを頼んだせいという自分を責める言葉・・・
そのまま部屋に鍵をかけ閉じこもってしまった名雪には祐一の言葉も届くことはなく・・・
そして事故から数日、ようやく鍵の開いた名雪の部屋。意を決して踏み込んだ祐一の目に映ったのは
これまで自分を支え続けてくれた母が自分の所為でいなくなったと思い、笑顔を失い暗く沈んだ名雪の姿でした。
祐一はどうにかして名雪を励まそうとするもの決してその言葉は名雪に届かず、そして「一人ぼっち」と呟く名雪に祐一は学校の友人たちや自分が側にいると言うもののその言葉にも名雪は「うそつき」と返すだけ・・・
再会の前に自分のことを忘れているのでは、そして7年間書いた手紙の返事もなく、おそらくそれ以外にも何の連絡もなかったであろう祐一への言葉。
と同時に先々週の祐一とあゆのやり取り。そして先週のあゆのためにそれこそなりふりかまわず必死になる祐一を側で見続けてしまった名雪、そしてこれまでにも真琴があゆがそして現段階では香里すら(栞編以降登校しておらず)ずっと側にいると思っていた人達が突然いなくなるということを経験してしまった名雪にとっては「ひとりぼっちではない」「ずっと側にいる」という祐一の言葉は信じられるものではなく、そして自分も決して祐一の側に居続けることができない、祐一にとって(栞の誕生会での発言)「そういうんじゃない」側に括られる人間であると悟り、認めてしまった名雪の言葉ではないかとも思えました。
名雪編をここまで引っ張ってきたのもひょっとして名雪の「ひとりぼっち」をより強調するためというのは邪推し過ぎでしょうか?
そして7年前のことを思い出しそのことを謝りここにいていいかと問う祐一に名雪が返した「笑えなくなった」「ずっとお母さんと一緒だった」という言葉は「ずっと側にいてくれるのはお母さんだけのはずだった」ということなのではないでしょうか。
そんな名雪を励ませるのはずっと名雪の側に居続ける事ができる人間。ゲームでは気持ちを交し合った祐一だからこそあのラストになったわけですが、アニメでは祐一は既にあゆと・・・
果たしてこの後どうやって名雪に救いは訪れるのやら・・・
そして部屋に戻りベッドに横になった祐一は7年前の記憶の夢の中へ。
それは残された最後の記憶。プレゼントを抱え学校の樹で待ち合わせているあゆの元へ急ぐ幼い祐一。
そしていつものように樹に登るあゆ。
あゆが下に下りてくればプレゼントを渡すはずだった。
しかし突然の突風が全てを狂わせる。
風に煽られて血の様に真っ赤な夕焼けの中樹から落下するあゆ。
周りの雪を赤く染め動かなくなっていく彼女をただ抱え励まし続けることしかできなかった祐一。
夢から醒め全てを思い出した祐一はあゆのリュックと天使のキーホルダーを手に名雪を一人家に残し雪が降る森に。
あゆを探し森を彷徨い歩く祐一。しかし吹き荒ぶ雪に体力を奪われ倒れ付した彼の前に姿を見せる一人の少女・・・

パ、パトラッシュま、真琴!?
そしてそんな祐一を照らし出す光それはいったい・・・・
「パ、パトラッシュ僕もう疲れたよ・・・」(ラララ~♪ ラララ~♪ あのメロディーw)
不謹慎ながら思わず思い出してしまいました。
まさかの展開。ここに来ておそらく幻影なのでしょうが真琴が再登場。
そしてラストのこのパトラッシュ真琴登場だけでも驚きですが、
ある物に映ってしまっていたとんでもないネタバレによると来週はある意味真琴以上の衝撃、**の****までもが登場するらしいです!?
さすがにこの人物の登場までは予想できませんでした、京アニ恐るべしといったところでしょうか・・・
そしてこの人物、原作や京アニ版のアニメでも存在は示唆されていましたがちゃんとしたキャラクターとして登場するのはおそらく原作、公式展開されてきた各種メディアで初めてのこと。
ある意味京アニ版のオリジナルキャラとも言えるその人物の登場は果たして祐一に何をもたらすのか?

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付き添っている間決して言葉を発しようとしなかった名雪の第一声は家に帰り着いてから。そしてその言葉は事故は自分がケーキを頼んだせいという自分を責める言葉・・・
そのまま部屋に鍵をかけ閉じこもってしまった名雪には祐一の言葉も届くことはなく・・・
そして事故から数日、ようやく鍵の開いた名雪の部屋。意を決して踏み込んだ祐一の目に映ったのは
これまで自分を支え続けてくれた母が自分の所為でいなくなったと思い、笑顔を失い暗く沈んだ名雪の姿でした。
祐一はどうにかして名雪を励まそうとするもの決してその言葉は名雪に届かず、そして「一人ぼっち」と呟く名雪に祐一は学校の友人たちや自分が側にいると言うもののその言葉にも名雪は「うそつき」と返すだけ・・・
再会の前に自分のことを忘れているのでは、そして7年間書いた手紙の返事もなく、おそらくそれ以外にも何の連絡もなかったであろう祐一への言葉。
と同時に先々週の祐一とあゆのやり取り。そして先週のあゆのためにそれこそなりふりかまわず必死になる祐一を側で見続けてしまった名雪、そしてこれまでにも真琴があゆがそして現段階では香里すら(栞編以降登校しておらず)ずっと側にいると思っていた人達が突然いなくなるということを経験してしまった名雪にとっては「ひとりぼっちではない」「ずっと側にいる」という祐一の言葉は信じられるものではなく、そして自分も決して祐一の側に居続けることができない、祐一にとって(栞の誕生会での発言)「そういうんじゃない」側に括られる人間であると悟り、認めてしまった名雪の言葉ではないかとも思えました。
名雪編をここまで引っ張ってきたのもひょっとして名雪の「ひとりぼっち」をより強調するためというのは邪推し過ぎでしょうか?
そして7年前のことを思い出しそのことを謝りここにいていいかと問う祐一に名雪が返した「笑えなくなった」「ずっとお母さんと一緒だった」という言葉は「ずっと側にいてくれるのはお母さんだけのはずだった」ということなのではないでしょうか。
そんな名雪を励ませるのはずっと名雪の側に居続ける事ができる人間。ゲームでは気持ちを交し合った祐一だからこそあのラストになったわけですが、アニメでは祐一は既にあゆと・・・
果たしてこの後どうやって名雪に救いは訪れるのやら・・・
そして部屋に戻りベッドに横になった祐一は7年前の記憶の夢の中へ。
それは残された最後の記憶。プレゼントを抱え学校の樹で待ち合わせているあゆの元へ急ぐ幼い祐一。
そしていつものように樹に登るあゆ。
あゆが下に下りてくればプレゼントを渡すはずだった。
しかし突然の突風が全てを狂わせる。
風に煽られて血の様に真っ赤な夕焼けの中樹から落下するあゆ。
周りの雪を赤く染め動かなくなっていく彼女をただ抱え励まし続けることしかできなかった祐一。
夢から醒め全てを思い出した祐一はあゆのリュックと天使のキーホルダーを手に名雪を一人家に残し雪が降る森に。
あゆを探し森を彷徨い歩く祐一。しかし吹き荒ぶ雪に体力を奪われ倒れ付した彼の前に姿を見せる一人の少女・・・

そしてそんな祐一を照らし出す光それはいったい・・・・
「パ、パトラッシュ僕もう疲れたよ・・・」(ラララ~♪ ラララ~♪ あのメロディーw)
不謹慎ながら思わず思い出してしまいました。
まさかの展開。ここに来ておそらく幻影なのでしょうが真琴が再登場。
そしてラストのこの
ある物に映ってしまっていたとんでもないネタバレによると来週はある意味真琴以上の衝撃、**の****までもが登場するらしいです!?
さすがにこの人物の登場までは予想できませんでした、京アニ恐るべしといったところでしょうか・・・
そしてこの人物、原作や京アニ版のアニメでも存在は示唆されていましたがちゃんとしたキャラクターとして登場するのはおそらく原作、公式展開されてきた各種メディアで初めてのこと。
ある意味京アニ版のオリジナルキャラとも言えるその人物の登場は果たして祐一に何をもたらすのか?

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ええーい、今日は文章の構成など一切無視だっ!! 今回の本編を私なんぞの稚拙な言葉で語りつくそうなど、無理!不可能!ミッションインポッシブル!! という事で今回は
2007/03/03(土) 00:59:11 | 中濃甘口
「Kanon」第22話です。秋子さんが交通事故に巻き込まれ祐一と名雪は学校から病院へ急行。決して楽観できない容態であるため二人ともその日は病院に残ったまま・・朝になっても容態に変化は無いのでとりあえずは一度帰宅することに。名雪のヘコみっぷりといったらそりゃ尋常
2007/03/03(土) 01:00:07 | もえろぐ
・・・・・・・・あ ああ・・・・ あああああああ・・・・ ああああああああああああああああああ
2007/03/03(土) 01:20:26 | かみかみ神谷の凸凹にゃんにゃん
先週は外したが、今週はそうはいかんぞっ!いよいよあゆシナリオのクライマックスが到来だ、そうに違いないッ!くっ!名雪の、そして祐一の痛みを、ここまで痛々しく生々しく描写してくるのかッ!さすがは京都アニメーション!…だが、この先は恐らく想定通りの予定調和だ
2007/03/03(土) 01:54:24 | Old Dancer's BLOG
苺ジャムとハムエッグとピロ
2007/03/03(土) 06:54:25 | てけと~な日記
む……む……むむうぅぅぅぅ…………。何ともコメントし辛いぞえ……。
2007/03/03(土) 06:55:52 | 万聞は一見に足るやも
Kanon 第22話「追想の交響楽 ~symphony~」あゆとの記憶が戻る裕一…
2007/03/03(土) 16:05:37 | 恋華(れんか)
Kanon 3月02日付 第22回「追想の交響楽~symphony~」前回は書いていないが仕方がない。今回は秋子さんが交通事故にあって意識不明に陥ってしまう話だ。どんどん物語の参加者が減っていくな。しかしさ、秋子さ
2007/03/03(土) 19:47:22 | 第23軍日常報告
私、もう笑っていられないよ…ああ~~、とうとう、この台詞が出てきてしまいましたか…でも、原作にはなかった台詞が出てきました。しかし、その台詞は名雪さんの心情が物凄くこもっていたと思います。『祐一と7年振りに逢うのが恐かったんだよ。もし私の事を忘れていたら
2007/03/03(土) 22:40:04 | 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋
第22話「追想の交響楽~symphony~」※管理人は原作未プレイです。ので、たまに変な事を言うかもしれませんがご了承ください。祐一は、名雪と共に先生の車に乗ってゆったりと道路を走る。隣の名雪の表情は暗い。辿り着いた事故現場。そこには、名雪が食べたいと言ったイチゴ
2007/03/04(日) 05:55:31 | 夢の日々。
秊 まさかのパトラッシュまこぴー登場。 うぐぅの夢を見て飛び出すキョンに「おいコラ名雪は」というツッコミも当然入りますが、名雪の雪兎も含めて全てが氷塊しようとしたのでしょう。 トチ狂うのも無理は無いかと。 同時に祐一への、名雪のある意味陰湿
2007/03/04(日) 09:02:28 | バラックあにめ日記
Kanon 第2巻/アニメ突然の知らせ・・・祐一と名雪は急いで病院へと向かった。意識を失い病院のベットに横たわる秋子・・・。名雪は、事故は自分のせいだと言いそして自室にこもってしまう・・・。
2007/03/06(火) 00:06:44 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
あらは!?全24話じゃなかったっけ?!うぐぅ???( ̄Д ̄;)
2007/03/06(火) 19:41:33 | 神音の萌え源泉

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