前回は今シリーズから見始める人に配慮してかどちらかというと新キャラメインの構成でしたが、今回からはいよいよ旧キャラ達も顔を見せ始め各キャラファンも安心です。

なのはとの再会に感極まったスバル。それをヘリの中から見守るフェイトとはやての２人。そしてそのまま４年前の空港火災、今回はフェイト、はやて視点の回想へ。
なのはがスバルを救出していた同じ頃、フェイトはなのはと同じように要救助者の救出の真っ最中。はやては救出部隊全体の指揮を。そしてその中でフェイトはスバルの姉のギンガの救出。はやては応援でやってきたスバルと銀河の父・ゲンヤとそれぞれなのはと同じようにナカジマ姓を持つ人たちと出会っていたのでした。
ちなみにこのゲンヤ父ちゃんですが自分はもっと固い感じの人を想像していたんですがどちらかというと下町のおっちゃんタイプでちょっと好感度アップｗｗ　

そしてその件も含めて管理局の行動の遅さに危機感を抱くはやては即応できる自分の部隊を持つことを決意。
好きに暴れられるのではやての想いを理解しなのはとフェイトもはやてへの協力を快諾。そして時は流れいよいよその夢が実現する時が迫っていたのでした。

そして再び現代。フェイト、はやてはスバルとティアナにその辺りの事情を説明した上でその部隊「機動六課」へ勧誘するのでした。
突然の勧誘に戸惑う２人ですが、その場にやってきたなのはから試験の不合格とまあ事実上の追試の話を聞きひとまず返事は追試が済むまで保留ということに。
でもまあその後のスバルとティアナのやり取りを見る限りは答えは決まっているようですけどねｗ

なのは達も新部隊と新しい仲間に想いを馳せる中、少し気になったのはフェイトの発言。試験官を終えたなのはの体調をしきりに気にしていたのですが
コレはまだ全てが語られていないなのはの事故に関係してだとは思うのですが、果たしてそれ以降フェイトの心配が過剰になっただけなのかそれとも何かしらの後遺症が残っているのか・・・この辺りは今後にも大きく関わってきそうですね・・・・

一方駅？では人待ち顔の一人の少年エリオ・モンディアルと彼を迎えに来たらしいお久しぶりなシグナムの姿が。どうやらもう一人居るらしい待ち人を探してロビーを駆け回る少年ですが、エスカレータの前でその待ち人の少女を発見。慌ててエスカレーターを駆け下りようとして転んだその少女キャロ・ル・ルシエを助けようとしたエリオですが・・・




ひょっとして何かフラグ立ちましたｗｗ

キャロの方は天然なのかその辺りの知識に乏しいのかあまり気にしていないようですが、エリオ君は意識しまくり。
某巨大掲示板などでは早速「ラッキースケベ」「エロオ・モンデヤル」と言った呼び名が与えられ、早くも「２代目淫獣」襲名の話も飛び出しているようでｗｗ
そういや初代淫獣はどうしてるんだろう？　果たして新シリーズでの出番はあるんだろうか・・・

そして最後は夜の市街地。謎の機動兵器を追跡撃破しているシグナム以外のヴォルケンズが３人・・・
この「ガジェット１型」と呼ばれる兵器群とおそらくそれらを裏で操る人間が今回の敵ということになっていくんでしょうが気になるのはその呼び名。「１型」ということは当然その後もあるということで・・・



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