旅を続けるグレン団の面々が誤って地面を踏み抜いてしまい落下した地下の村、どうやら高層ビルが埋もれてそのまま村になったような所で、おそらく以前同じように落下してきたガンメンを顔神と崇める村でした。そして崇める神と同じ存在（グレン）から出てきたカミナ達は神の使いとして村で歓迎を受けることに・・・

しかしこの村は食用のブタモグラの研究が進んでいたシモン達の村や地上に出ることによって危険と引き換えですが狩をすることによって食料を確保できるヨーコ達の村とも違い限られた資源により細々と何とか成り立っている村のようで明かりすらも貴重の薄暗い村・・・


おそらくこの世界に存在する村の多くはこのような村なのではと思われます。その辺りの村事情については詳しくはこちらを参照。

そしてその閉鎖された空間で独自のルールに従い生きる人々。村に新たに子供、それも３つ子が生まれてしまったことによりくじを引く人々。


当たりを引いたのは小さな子供達が2人。何も知らずに当たったことを無邪気に喜ぶ姿が・・・・
まあ顔神への生贄なんてことはありませんでしたが村長の行おうとしていたのは村人の数を50人に調節するために神の国。つまり地上への放逐・・・まあ口減らしですね・・・そしてそれは当然年齢に関係なく当たりを引いた者・・・

その村長のやり方を真っ向から否定するカミナと何か間違っていると感じつつも信仰心そしてカミナへの嫌悪によりそれを認めれずカミナに食って掛かる村の少年ロシウ・・・
そしてその時地上より落下してくる新たなガンメン。獣人の乗るであろうそれと戦い始めるカミナ達。そして神同士の戦いを困惑しつつもただ見守るしかない村の人々。
そしてピンチになったグレンラガンを助けに入ったのは村長の乗る顔神。顔神に乗っていた村長にそれだけのことができるなら村もなんとかできるのではと問いかけるものの村長の答えはカミナ達を拒絶する言葉・・・
確かに兄貴の言うことも正しいのかもしれませんがその結果起こってしまうのはおそらく混乱。シモン達の村のように食料のあてがあるわけでもなくヨーコ達の村のように武器があるわけではないこの村はただひっそりと生きていくしか生き残る道はないそういうことなんでしょう・・・

そして地上に希望を託し子供達2人と共に旅に出ることを決意するロシウ。


薄暗い地下の村から光差す地上に旅立ったロシウ達そしてその先にはグレンラガンが。

来週は温泉回？！


そしてどこかで見たことのある5人が！？