前回魔王モードのなのはに撃墜されたティアナ。
溜まっていた疲労に夜まで眠り続けたものの特に大きな怪我もなかったようですが、スバル共々納得できない思いはあるよう。

そしてそんな中ガジェットⅡ型が出現。スカリエッティとルーテシアの会話ではどうやら今回は改良型のテストのよう。
敵が航空型ということもあり今回の出動はなのは、フェイトの両隊長とヴィータの３人。
残りのメンバーは待機ということになるもののなのはティアなの隊長を気遣い出動待機からも外れておくようにと言います。

しかしそれに納得できないティアナは自分が使えないからそんなことを言うのかと食って掛かりますが、そこになんと

シグナムの鉄建制裁が・・・・
そんな友人の姿に今度はスバルが
「自分なりの努力とか、そういうこともやっちゃいけないんでしょうか」
とシグナムに食って掛かります。

そしてそんな彼女達を見ていられなかったシャーリーが機動６課の新人達を集めてなのはの過去について説明を


映し出される懐かしい映像の数々。
まあ誰が撮っていたんだと言うツッコミはこの際無視してｗ


数々の戦いを潜り抜けてきたなのははこれまでの大威力砲撃、そして当時まだ安全性の危うかったカートリッジシステムを使用した自身の限界を無視したフルドライブモードの使用などによりその体には疲労が溜まってしまっていて・・・・

そして入局から２年目の冬。任務の帰りに立ち寄った場所で不意に現れた未確認体との戦闘。
普段どおりならば特に問題はなかっただろうその敵。しかし溜まった疲労に僅かに動きの鈍ったなのは撃墜。

そして大怪我を・・・
まあある程度予想どうりでしたが、未確認体というのは一体なんだったんでしょう。その時の未確認体が今後関わってくることも？


２度と飛べない、ひょっとしたら歩けなくすらなるかもしれない状況から必死のリハビリによりなんとか回復したなのは。
自分の教え子達には自分のような思いはして欲しくない。みんな元気に帰ってこれるようにとそんななのはの気持ちを知った新人達。

一方ガジェット退治に出動したメンバーはというと・・・まあまったく心配なしｗ
この面子でよほどの相手ではない限りよほどのことはないでしょう。

そして帰還したなのはにティアナは謝罪。
なのはもティアナに決して使えないとかそんなことは思っていないこと、射撃魔法もちゃんと使えば素晴らしい物だということを伝えます。
どうやら前回の撃墜もそのことを身をもって伝えるためのものだった様で・・・
まあ以前ヴィータとの会話でも「徹底的に打ちのめしたほうが、打ちのめされた方も学ぶことが多い」という会話はしていましたが、改めて戦技教導隊って恐ろしいところだな・・・



そして実はティアナのデバイスにはリミッターが掛けてあっただけでちゃんと接近戦仕様も設定済み。
執務官志望のティアナは個人戦も多くなると将来を見越しての用意だけど、いつ実戦があるか分からない状況では使いこなせている武器をより確実なものにする方が大事だったと言うなのは。そしてそんななのはの想いを知り涙を流すティアナ。



ようやくティアナのわだかまりも解け機動６課は出動に備えて再び訓練の日々へ



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