全ての責任は螺旋王に戦いを挑んだシモンとカミナの所為。


７年前の戦いの意味を。そして月が落ちてくるという真実を知った市民達の動揺は暴動へ発展。

その暴動を治めるためにロシウにより逮捕されるシモン。
かっての戦いを、カミナを否定され、裁判に掛けられたシモンに下された判決は・・・



「死刑」

戦いの時は英雄ともてはやされ、いざとなると全ての責任を押し付けられる。
某ゲームの有名な言葉ですが、シモンもまた「英雄」という名の「生贄」だったのかもしれません・・・・



そしてその裁判の最中シモンに駄目押しの絶望を与えるかのように現れ去っていった二アと



再度、しかも今度はかなりの数が姿を現すムガン。


現段階では対抗手段がグレンラガンしかないということで一時的に拘束を解かれたシモンは


爆弾付きキノンを乗せたグレンラガンで出撃。怪しい素振りを見せればドカンというわけです・・・

そしてシモンの出撃に疑問を持つ市民の気を逸らすがごとくロシウは月衝突からの救済策、被害が及ばないと予想される深い位置にある地下都市への避難と、


螺旋王が残した宇宙戦艦（？）「アークグレン」による
成層圏外への一時避難を発表。
それまで政府の責任を声高に叫び暴動を起こしていた人々は一転口々に新たな英雄・ロシウの名を叫び、かっての英雄・シモンは決して報われることがないと分かっていても人々の為に必死で戦い続ける・・・



ムガンの群れは新技（？）ギガドリルマキシマムにより撃破することに成功するものの、グレンラガンもボロボロ。



しかし最後に残った母船？、コア？がカミナシティに向かい進行を続けるどうにもならないと思われたその時新兵器を手にやってきたグラファール隊がこれを撃破。リーロンの新発明により爆発の被害すらも回避したその姿を目の当たりにし、


何かを悟ったシモンはカミナシティーに帰還し、素直にロシウにコアドリルを渡しそのまま刑務所へ連行・・・



しかしその刑務所でシモンを待っていたのはヴィラル！！
果たしてこの再会はシモンに何をもたらすのか？

順当な流れだと完全にヴィラル仲間フラグが立ってはいるんですが、
自分としてはやっぱりヴィラルにはあくまでもシモンのライバルという位置を保って欲しかったかな・・・・