綿流しのお祭りでオークションの司会をすることになった圭一。
そしてその出品物を整頓中の部活メンバー。


そんな中、魅音の持ってきたおはぎを見た圭一は梨花に自分の見た奇妙な夢の話を始める。風邪で休んだ圭一のところへおはぎを持ってくるレナと魅音。そしてそのおはぎの中からは針が・・・
そう、それは「鬼隠し編」の時の記憶・・・

しかし魅音がそんなことをするはずがないと信じている「皆殺し編」の圭一はそのおはぎを口に。



そしてレナや詩音。過去の世界で疑心暗鬼に陥り惨劇を起こしてきた２人も僅かながら以前の世界の記憶を持ち、惨劇を見事に回避。

その幸先の良いスタートに希望を見出した梨花は、研究対象として自分を守ってくれる「組織」の重要な位置にいる鷹野と富竹を殺させない方法を画策。これまで２人は綿流しの夜に祭具伝に忍び込み殺されてきた。入らないように説得したこともあったけれどそれは無駄だった。
ならば逆にその前に自分が祭具伝に入れてしまえばいいと考えた梨花は鷹野を祭具伝にご招待。



って鷹野さん喜びすぎｗｗｗ　完全にキャラのイメージが崩れ去りましたｗｗｗ
そしてその祭具伝ご招待に梨花が出した条件は自分の身辺警護の強化。



夜そのことについて話し合う鷹野達の口から出る「東京」や「山狗」という単語。果たして彼らの暗躍がこの事件にもたらすものは・・・？



翌日、魅音のおじさんのおもちゃやでオークションの商品を物色する部活メンバーの前に現れた大石は、自分が負けたら掘り出し物を「ちんちろりん」での勝負を提案。原作では「ツバメ返し」講習会だったんですがさすがにそれは無理でしたかｗｗ
しかし種目は変わろうとも部活メンバーと大石の和気藹々とした姿はやはり新鮮なものがあります。
事件さえなかったら意外といい人なんですよね大石さん・・・・

そして大石のそんな姿に驚く梨花の前に現れる更なる奇跡。


それは再び雛見沢を訪れた赤坂。
５年前、梨花の忠告に従い東京に帰っていたこの世界の赤坂、どうやら奥さんも無事だったようで今回は夫婦水入らずの旅行とのこと。



これまでにない数々の奇跡。特にこれまで１度もなかった昭和５８年６月の雛見沢に姿を見せる赤坂という奇跡に気を良くした梨花は、
さらに鷹野が約束を守るかどうかを試すために側に止まっていたバイクに蹴りを。怒りながら現れる持ち主の不良達。
しかしそんな彼らを制止する謎の男達。果たして彼らの正体は？そしてそんな彼らに守られる存在の梨花は一体・・・？

これまでになく驚くほど平和な雛見沢。
しかしこのまま全てがうまくいってしまうなんて当然それは「ひぐらしのなく頃に」ではないわけで・・・
羽入の言うとおり期待しすぎた後には・・・・・