fc2ブログ
R-30のオタクな部屋
Now Loding・・・・・・・
うたわれるもの 第20話「初陣」
さて今まで異世界戦国時代物といった感じだったこの作品なんですが
だんだんとその様相を変化させてきました。
とうとうクンネカムンの白い悪魔ガ○ダムアブ・カムゥが姿を現したことでだんだんと物語にSF色が。
20060822234403.jpg

先週までの諸国漫遊記のツケが回ってきたのか深夜まで仕事を続けるハクオロのもとに文字通り転がり込んできたのはクーヤの使いの少女サクヤ。
今回クーヤがやってきた目的はそのサクヤをハクオロの室に加えさせるため。いきなりということでサクヤの気持ちも大事だし、やっぱりクーヤもサクヤが必要ということでとりあえず今回のお話はお流れ。
ただ、ハクオロさんはエルルゥが怖かっただけという気も・・・
ただクーヤは去り際に不穏な言葉を残していきます。
「近いうちに戦が始まる」と。

そして異変はハクオロ達の周りでも起こり始めます。以前から様子のおかしかったカミュがなんとアルルゥに襲い掛かり噛み付いたというのです。自らのしたことにショックを受けて姿を消すカミュ。探しに来たハクオロに彼女は語ります。始祖の血を濃く受け継ぐ彼女の羽の色は他と違い黒い色。そのせいで特別扱いされて友達もできなかったと。そんな自分に初めてできた友達にあんなことをしてしまい嫌われてしまったとしかしそんなカミュをアルルゥは迎えに来ました。もちろん他のみんなも一緒です。

そしてそんな中クーヤの言葉どおり戦が起こります。クンネカムンにノセシェチカが部族小国エルムイと同盟を組んでクンネカムンに進軍を開始したのです。圧倒的な力の差。クンネカムンが圧倒的に不利と思われたその戦はあっという間にその決着がつきます。それはクンネカムンに与えられた大いなる力アブ・カムゥの力によるものです。それはロボットやパワードスーツの様な物。生身の兵士達の力が敵うはずもなく次々と倒されていきます。
しかし初めて人を殺めてしまったクーヤは自責の念で動揺を隠し切れません。
そして自体は急変クンネカムンがエルムイに逆侵攻を開始したというのです。果たしてクーヤの真意は?そしてクンネカムンの影には二ウェに協力していた謎の青年の姿が再び・・・

さて終盤に向けていよいよ話が転がりだしてきたうたわれるものなんですが、アブ・カムゥの存在などだんだんとその話はSF色を帯びてきました。というかぶっちゃけアブ・カムゥは反則だと思います。ゲームの時もそうでしたがあんなものかなうはずがありません。
まあ、二ウェさんが生きていたら嬉々として戦いを挑んでいたような気がしないでもないですが。





スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
第20話「初陣」クーヤの使いが文字通り転がり込んできた!「・・・・・また(女性)ですか」と溜息を禁じ得ないのはベナウィ。クーヤとその使いサクヤ、女性二人と夜の密会ハクオロ。「また私の敵が増えた」と闘志剥き出しエルルゥ。更に・・・「そなたが我
2006/08/23(水) 00:38:07 | 孤狼Nachtwanderung
まだまだ子供の面影が残るサクヤの可愛さが、全く無駄に終わった回でした。ゲンジマルの孫でも耳がエベンクルガじゃあないです。でも、ハクオロの部屋って侵入者にたいしてあまりにも無防備すぎませんかね。城の中を適当にどたばた走り回ったら付いてしまうわけですし....
2006/08/23(水) 00:43:42 | なななな駄文
うたわれるもの 第二巻トゥスクル城に忍び込んだ賊。それは、クーヤが出した使いの者でした。名はサクヤ、ゲンジマルの孫です。彼女に導かれるまま、クーヤの所までやってきたハクオロ。クーヤの用件はサクヤをハクオロの室にと差し出すこと、しかしその現場をエルルゥに...
2006/08/23(水) 01:11:28 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
copyright © 2005 R-30のオタクな部屋 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.