
詩音と悟史の出会いから始まったこの惨劇もとうとう今回で最後。
悟史の敵を討つためにと惨劇を繰り広げてきた詩音の行き着く先とは・・・
悟史の敵を討つためにと惨劇を繰り広げてきた詩音の行き着く先とは・・・
梨花を殺し、沙都子の監禁にも成功した詩音。
その詩音からの電話で梨花を心配した圭一、レナと共に梨花の家に様子を見に行くもののそこは当然もぬけの殻。
村長の時と同じように村中総出で探しはするものの見つかるはずもなく、見つからないことを知っている詩音としては退屈そのものだったでしょう。
そして、地下祭具殿に監禁されていた沙都子にも当然詩音の狂気の刃が振り下ろされます。そして詩音は悟史が失踪してしまったのは沙都子のせいだという言葉を浴びせかけます。おそらくはその罪を自覚させ苦しませてから殺すために。しかし、沙都子は自らの「罪」を自覚していました。そしてきっと帰ってくる悟史に一人前になって迷惑をかけたことを謝るというのです。その言葉の通りどれだけ刃を受けても耐え続けます。そして沙都子が絶命してしまった時詩音は悟史と最後に交わしたある約束を思い出します。それは「沙都子を頼む」というもの。しかしその約束は果たされることはなく詩音の前にあるのはその沙都子の亡骸だけ。詩音は自分のところに悟史が迎えに来ることがないことをそして自らが「鬼」と化してしまったことを悟ります。
その翌日、園崎家にやってきたのは全てが「魅音」の犯行だと気が付いた圭一とレナ。そして「魅音」として犯行を認めた詩音は圭一を地下祭具殿に誘い込みます。そして監禁。
思えば綿流し編この時の圭一のセリフ、「お前は魅音じゃない、鬼だ」というのはある側面ではまさにその通り大正解だったわけなんですね。
そしてそのまま圭一はスタンガンで気絶。
詩音は警察の目をごまかすために魅音と再び入れ替わり、そのまま魅音に全ての罪を被らせて井戸に落とそうとします。その直前、魅音の口から語られたのは悟史の失踪に園崎家はおろか祖母お魎がどれだけ調べても雛見沢の誰もかかわっていなかったという事実。
いまさらそんなことを言われても詩音は既に多くの人を手にかけておりもう引き返せるはずもなく魅音はそのまま井戸の底に。
そして詩音が「詩音」として救出されてから彼女には自分を呪う魅音の声を聞きます。その声から逃れるようにマンションのベランダから脱出した詩音そのまま圭一を襲いに。最後の仕事を終えた詩音は再びベランダから部屋に戻ろうとして誤って転落、自らが手を下した魅音のように奈落の底に落ちて行くのでした・・・
というわけで全6話続いた目明し編だったわけなんですがぶっちゃけ6話でも話数が全然足りてないような。まあ、原作のあの分量をアニメ化するのだから当然削られる部分があるのも分かるのですがまさか園崎姉妹の「本当」の入れ替わりまで削られるとは思いませんでした。
この調子だと全5話だと思われる罪滅し編はどうなってしまうのでしょう・・・不安に思いつつ来週を待ちたいと思います。
その詩音からの電話で梨花を心配した圭一、レナと共に梨花の家に様子を見に行くもののそこは当然もぬけの殻。
村長の時と同じように村中総出で探しはするものの見つかるはずもなく、見つからないことを知っている詩音としては退屈そのものだったでしょう。
そして、地下祭具殿に監禁されていた沙都子にも当然詩音の狂気の刃が振り下ろされます。そして詩音は悟史が失踪してしまったのは沙都子のせいだという言葉を浴びせかけます。おそらくはその罪を自覚させ苦しませてから殺すために。しかし、沙都子は自らの「罪」を自覚していました。そしてきっと帰ってくる悟史に一人前になって迷惑をかけたことを謝るというのです。その言葉の通りどれだけ刃を受けても耐え続けます。そして沙都子が絶命してしまった時詩音は悟史と最後に交わしたある約束を思い出します。それは「沙都子を頼む」というもの。しかしその約束は果たされることはなく詩音の前にあるのはその沙都子の亡骸だけ。詩音は自分のところに悟史が迎えに来ることがないことをそして自らが「鬼」と化してしまったことを悟ります。
その翌日、園崎家にやってきたのは全てが「魅音」の犯行だと気が付いた圭一とレナ。そして「魅音」として犯行を認めた詩音は圭一を地下祭具殿に誘い込みます。そして監禁。
思えば綿流し編この時の圭一のセリフ、「お前は魅音じゃない、鬼だ」というのはある側面ではまさにその通り大正解だったわけなんですね。
そしてそのまま圭一はスタンガンで気絶。
詩音は警察の目をごまかすために魅音と再び入れ替わり、そのまま魅音に全ての罪を被らせて井戸に落とそうとします。その直前、魅音の口から語られたのは悟史の失踪に園崎家はおろか祖母お魎がどれだけ調べても雛見沢の誰もかかわっていなかったという事実。
いまさらそんなことを言われても詩音は既に多くの人を手にかけておりもう引き返せるはずもなく魅音はそのまま井戸の底に。
そして詩音が「詩音」として救出されてから彼女には自分を呪う魅音の声を聞きます。その声から逃れるようにマンションのベランダから脱出した詩音そのまま圭一を襲いに。最後の仕事を終えた詩音は再びベランダから部屋に戻ろうとして誤って転落、自らが手を下した魅音のように奈落の底に落ちて行くのでした・・・
というわけで全6話続いた目明し編だったわけなんですがぶっちゃけ6話でも話数が全然足りてないような。まあ、原作のあの分量をアニメ化するのだから当然削られる部分があるのも分かるのですがまさか園崎姉妹の「本当」の入れ替わりまで削られるとは思いませんでした。
この調子だと全5話だと思われる罪滅し編はどうなってしまうのでしょう・・・不安に思いつつ来週を待ちたいと思います。
スポンサーサイト


この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
“鬼” に導かれるままに、 被害者から加害者へと転じた少女。 その哀れな犠牲者たちが語る言葉は、 少女にとって予想外のものばかりだった。 霞んでゆく真実と、重ねてゆく罪。 今、この復讐劇最後の、 断罪の刃が振り下ろされようとしていた――。...
2006/08/23(水) 23:34:30 | 月の静寂、星の歌
目明し編最終回の今回は、詩音が沙都子を殺し魅音も殺して最後には自分も転落死する話でした。沙都子への拷問はもう痛いで済むようなものでは無いほど悲惨なもの。詩音は完全にぶっ壊れて鬼と化してましたが、最期はあっけないものでした。圭一に電話しつつ、自分の....
2006/08/23(水) 23:42:17 | パズライズ日記
TVアニメーション「ひぐらしのなく頃に」サウンドトラック鬼隠しにあった、梨花と沙都子。必死に二人の捜索を続ける圭一、レナ、そして詩音・・・。しかし、二人の姿はどこにも見当たらず、無情にも時間だけが過ぎていきます。そんな中、詩音の前に姿を現す大石。彼には....
2006/08/24(木) 01:02:44 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
品質評価 28 / 萌え評価 6 / 燃え評価 8 / ギャグ評価 25 / シリアス評価 60 / お色気評価 8 / 総合評価 39レビュー数 101 件 『ああなんだ!私自分でも知ってたんじゃないか!こんな私はもうとっくに鬼だったんだって!』…沙都子と梨花が「鬼隠し」にあった…真相はもちろ
2007/10/04(木) 18:13:53 | ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン

| ホーム |