クーヤ達シャクコポル族は長い間迫害を受けてきておりその迫害を終わらせるには全土を統一するべきだというヒエン達急進派と国を磐石にするべきだという保守派に真っ二つに分かれるクンネカムン。
ひとまずクーヤはゲンジマルの言葉に従うことにしたもののクンネカムンを取り巻く情勢大きく動き出すことに。
エルムイを制圧したことで近隣国が脅威を感じ２国が同盟を結び侵攻。
その２国はアブ・カムゥの力により撃退されるものの侵攻を受けた民達は自分達がなぜ虐げられなければならないのか、大いなる力があるのになぜと言います。
隣国の侵攻はとどまることを知らず新たな国がまた一つクンネカムンに侵攻。虐げられる民にとうとうクーヤは全国統一を決意。アブ・カムゥの力で他国に侵攻を始めます。
そしてその侵攻は隣国でもあるウルトやカミュの故郷オンカミヤムカイにまでも及びます。
しかしさすがはオンカミヤムカイ。アブ・カムゥへの対抗策も用意されていました。それは「大結界」という強力な重力場。一時はアブ・カムゥを追い詰めたと思われた「大結界」はこれまでの事件の影に見え隠れしていたディーと呼ばれる一人の白い羽を持った男により術者が倒されゐ無力化されてしまいます。そうなるとオンカミヤムカイにもはや対抗できる力は残されておらず制圧されてしまいます。

そしてとうとうトゥスクルにまで侵攻は及び、その進行速度の速さと圧倒的な力にハクオロは都の放棄を決定。民の避難を命じ自らは少しでも時間を稼ごうとしますが部下達はハクオロも避難することを勧めます。
ハクオロさえいれば体制は整えられると。
時間稼ぎに残るオボロ達。そしてとうとうその前にはアブ・カムゥの姿が・・・

とうとう始まった対アブ・カムゥ戦。ゲームは何とか戦ったりもしていましたがアニメ見ている限りホントに対抗できるのかあれ？
そして来週はとうとうハクオロの隠された秘密の一端が明らかになりそうでいよいよ話も大詰めといったところでしょうか。