
御三家による細菌テロ。宇宙人の侵略。鷹野三四の残した研究ノートの記述を信じレナは疑心暗鬼に陥り仲間さえ信じられなくなり一人姿を消した。
アニメ「ひぐらしのなく頃に」も今回でひとまず最終回。果たして圭一やレナ、部活メンバーの運命は。そして彼らは「悪魔の脚本」を打ち破ることができるのか・・・
アニメ「ひぐらしのなく頃に」も今回でひとまず最終回。果たして圭一やレナ、部活メンバーの運命は。そして彼らは「悪魔の脚本」を打ち破ることができるのか・・・
レナがいない学校。異臭騒ぎのあったその朝知恵先生宛にそのレナ本人からの電話が。電話に従いレナを迎えに出かけていく先生。しかしそれはもちろんレナの策略。先生がいなくなったのをに計らい下級生の首筋に鉈を突き付け教室に現れたレナはそのまま学校を占拠してしまいます。
学校を取り囲む警官隊。警察の車載電話に連絡をしたレナの指名は大石。大石は今でも自分の味方なのかと問うレナに話を合わせます。その言葉にレナは圭一も一時は自分を信じてくれなかったが今はとりあえず味方であるということを伝えます。大石は味方である圭一に挨拶がしたいと電話を代わらせてとりあえずの内部協力者を確保。
(一応補足しておくと、この段階で圭一は下手に逆らうとレナがどういう行動に出るか分からないということで大石同様レナに話をあわせています)
そしてレナの要求は当然園崎家の寄生虫研究施設の早期発見。レナを刺激しないように証拠がないから捜査の準備はしていても動けないという大石にレナは証拠を渡すとノートを渡します。受け渡しは圭一が。その時警察からレナに秘密で会話もできるイヤホン付きの盗聴器と護身用のスプレーを渡され教室に戻る圭一。しかし教室に戻った圭一を待っていたのはガソリンを教室中に撒き散らすレナという予想外の事態。
圭一の盗聴器を通して事態を知った警察は驚愕。これでうかつに強行突入もできなくなってしまいました。そしてレナから渡されたノートには彼女からの手紙が。手紙によると、「自分は今晩中に首を掻き毟って死んでしまうだろうから交渉の期限を19時とし、それまでに強制捜査が行われなわなければ人質もろとも爆死する。それまでに自分になにかあってもキッチンタイマーを使った時限発火装置を仕掛けてあり同じく19時には全員爆死する」といった内容が・・・
タイムリミットまで残り約1時間。警察は最後の手段として全てを圭一に託します。
圭一に託された使命は残り15分以内にレナの目を盗み時限発火装置を無力化すること。そしてもちろん発火用のライターを持っているレナも。
大石が電話で話を引き伸ばしレナの注意をひきつけている間にトラップ名人沙都子(あれアニメでもこの設定あったっけ?)の助言を受けた圭一は一人教室の外へ。ある部屋から伸びたコードを辿り倉庫にたどり着いた圭一の目の前にはドラム缶と時計、そしてそこに伸びるコード。しかしそれはレナの仕掛けた罠。圭一も罠に気付くもとき既に遅し、背後に迫ったレナからの鉈の一撃が・・・。
しかしそれを間一髪助けたのは教室にいるはずの梨花。渾身の体当たりに倒れこむレナ。そしてその手から離れたライターを確保する圭一。これで残りは本物の時限装置だけに。
その時教室から
「圭一さん!時限装置の在処、わかりましたわ!」
との沙都子の声が。
その声にあわてて圭一を食い止めようとするレナの前に立ちはだかる梨花。
「遊んであげるわ。おいで、鉈女」
本物の時限発火装置は屋根の上。雨樋をボールで詰まらせガソリンを溜め込んでいるはずとの事。朝の異臭騒ぎもこれが原因。沙都子から託された悟史のバットを手に急ぐ圭一。そして間一髪時限発火装置の停止には成功。そして同時に教室から脱出する子供達。しかし、いまだに気化したガソリンが充満しているためにレナ確保に突入できない警察。
屋根の上に現れたレナに圭一は提案します。勝ったほうが正義。負けたほうは罰ゲームといういつもの部活形式を。
レナが勝った場合は圭一がレナの言っていることを全面的に信じ最後まで付き合う。圭一が勝った場合はレナが圭一専用のメイドさんに。
そして屋根の上月明かりの下始まる最後の部活。レナの鉈に対して圭一の武器は金属バット。攻撃力では劣るものの軽いことによるスピードと扱いやすさでなんとか互角の戦いを展開。危険極まりないこの戦い。しかしやっている本人達はいたって楽しそう。レナの顔にも生き生きとした表情が戻り、罰ゲームも圭一と同じ、圭一にそばにいてほしいと言い出します。
そして決着の時。弾き飛ばされたバットと圭一に馬乗りになるレナ。圭一との部活で正気を取り戻したレナは自らのしたこと、そして仲間を信じられなかったことに涙を流します。
そして最悪の惨劇が回避されたことに一人涙する梨花。物語はこれで静かに幕を下ろすはずでした・・・
ED、流れる映像は平和な雛見沢の光景と部活に興じるいつも通りのメンバー。そこにやってきた先生に梨花に客が来たことが告げられます。
梨花の前には大石刑事と富竹の写真。悪魔の脚本。永遠に終わらない6月・・・
最後は少しわかりにくかったと思いますがあれは罪滅し編の次のループなんでしょうね。大石に呼び出されたのが梨花であることから皆殺し編、もしくはまったく未知のループなんでしょうね。
ということで終了してしまった「ひぐらしのなく頃に」。
4月から毎回楽しみに見てきたので寂しい限りです。アニメを見るまで名前を知っている程度だった今作品。気が付けばゲーム版をやり終えてどっぷりと浸かりきってしまいましたね。
しかし、やっぱりどうしても積み残し間というかアニメだけの人には梨花に関してなど消化不良な感じですね。
できれば話数に余裕を持った2期に期待したいところです。まあコンシューマ版にコミック版とまだまだ続くので決しありえない話ではないとは思うのですがどうでしょうか?
この下に祭囃し編までのネタバレがあります白字になっているので見たくない人は見ないでくださいね
やっぱり省かれてしまいましたか「悪魔の脚本」。まあ最後にアレだと後味も悪すぎますし、とりあえずにおわす程度といったところでしたか。
そしてやっぱり時間の関係か削られた真・梨花活躍シーン。まあ鉈女が残っただけでも十分といったところでしょうか。
学校を取り囲む警官隊。警察の車載電話に連絡をしたレナの指名は大石。大石は今でも自分の味方なのかと問うレナに話を合わせます。その言葉にレナは圭一も一時は自分を信じてくれなかったが今はとりあえず味方であるということを伝えます。大石は味方である圭一に挨拶がしたいと電話を代わらせてとりあえずの内部協力者を確保。
(一応補足しておくと、この段階で圭一は下手に逆らうとレナがどういう行動に出るか分からないということで大石同様レナに話をあわせています)
そしてレナの要求は当然園崎家の寄生虫研究施設の早期発見。レナを刺激しないように証拠がないから捜査の準備はしていても動けないという大石にレナは証拠を渡すとノートを渡します。受け渡しは圭一が。その時警察からレナに秘密で会話もできるイヤホン付きの盗聴器と護身用のスプレーを渡され教室に戻る圭一。しかし教室に戻った圭一を待っていたのはガソリンを教室中に撒き散らすレナという予想外の事態。
圭一の盗聴器を通して事態を知った警察は驚愕。これでうかつに強行突入もできなくなってしまいました。そしてレナから渡されたノートには彼女からの手紙が。手紙によると、「自分は今晩中に首を掻き毟って死んでしまうだろうから交渉の期限を19時とし、それまでに強制捜査が行われなわなければ人質もろとも爆死する。それまでに自分になにかあってもキッチンタイマーを使った時限発火装置を仕掛けてあり同じく19時には全員爆死する」といった内容が・・・
タイムリミットまで残り約1時間。警察は最後の手段として全てを圭一に託します。
圭一に託された使命は残り15分以内にレナの目を盗み時限発火装置を無力化すること。そしてもちろん発火用のライターを持っているレナも。
大石が電話で話を引き伸ばしレナの注意をひきつけている間にトラップ名人沙都子(あれアニメでもこの設定あったっけ?)の助言を受けた圭一は一人教室の外へ。ある部屋から伸びたコードを辿り倉庫にたどり着いた圭一の目の前にはドラム缶と時計、そしてそこに伸びるコード。しかしそれはレナの仕掛けた罠。圭一も罠に気付くもとき既に遅し、背後に迫ったレナからの鉈の一撃が・・・。
しかしそれを間一髪助けたのは教室にいるはずの梨花。渾身の体当たりに倒れこむレナ。そしてその手から離れたライターを確保する圭一。これで残りは本物の時限装置だけに。
その時教室から
「圭一さん!時限装置の在処、わかりましたわ!」
との沙都子の声が。
その声にあわてて圭一を食い止めようとするレナの前に立ちはだかる梨花。
「遊んであげるわ。おいで、鉈女」
本物の時限発火装置は屋根の上。雨樋をボールで詰まらせガソリンを溜め込んでいるはずとの事。朝の異臭騒ぎもこれが原因。沙都子から託された悟史のバットを手に急ぐ圭一。そして間一髪時限発火装置の停止には成功。そして同時に教室から脱出する子供達。しかし、いまだに気化したガソリンが充満しているためにレナ確保に突入できない警察。
屋根の上に現れたレナに圭一は提案します。勝ったほうが正義。負けたほうは罰ゲームといういつもの部活形式を。
レナが勝った場合は圭一がレナの言っていることを全面的に信じ最後まで付き合う。圭一が勝った場合はレナが圭一専用のメイドさんに。
そして屋根の上月明かりの下始まる最後の部活。レナの鉈に対して圭一の武器は金属バット。攻撃力では劣るものの軽いことによるスピードと扱いやすさでなんとか互角の戦いを展開。危険極まりないこの戦い。しかしやっている本人達はいたって楽しそう。レナの顔にも生き生きとした表情が戻り、罰ゲームも圭一と同じ、圭一にそばにいてほしいと言い出します。
そして決着の時。弾き飛ばされたバットと圭一に馬乗りになるレナ。圭一との部活で正気を取り戻したレナは自らのしたこと、そして仲間を信じられなかったことに涙を流します。
そして最悪の惨劇が回避されたことに一人涙する梨花。物語はこれで静かに幕を下ろすはずでした・・・
ED、流れる映像は平和な雛見沢の光景と部活に興じるいつも通りのメンバー。そこにやってきた先生に梨花に客が来たことが告げられます。
梨花の前には大石刑事と富竹の写真。悪魔の脚本。永遠に終わらない6月・・・
最後は少しわかりにくかったと思いますがあれは罪滅し編の次のループなんでしょうね。大石に呼び出されたのが梨花であることから皆殺し編、もしくはまったく未知のループなんでしょうね。
ということで終了してしまった「ひぐらしのなく頃に」。
4月から毎回楽しみに見てきたので寂しい限りです。アニメを見るまで名前を知っている程度だった今作品。気が付けばゲーム版をやり終えてどっぷりと浸かりきってしまいましたね。
しかし、やっぱりどうしても積み残し間というかアニメだけの人には梨花に関してなど消化不良な感じですね。
できれば話数に余裕を持った2期に期待したいところです。まあコンシューマ版にコミック版とまだまだ続くので決しありえない話ではないとは思うのですがどうでしょうか?
この下に祭囃し編までのネタバレがあります白字になっているので見たくない人は見ないでくださいね
やっぱり省かれてしまいましたか「悪魔の脚本」。まあ最後にアレだと後味も悪すぎますし、とりあえずにおわす程度といったところでしたか。
そしてやっぱり時間の関係か削られた真・梨花活躍シーン。まあ鉈女が残っただけでも十分といったところでしょうか。
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罪滅し編最終回、そしてアニメ最終回でもある今回は、圭一との決戦でレナ自ら過ちに気付く話でした。最終回にしてようやく惨劇回避、ひぐらしらしく何処までも惨劇でも良かったですけど、最後くらいはね。もっとも、あのラストから見るに完全なるハッピーエンドとは行か....
2006/09/27(水) 23:40:39 | パズライズ日記
ひぐらしのなく頃に 第3巻 初回限定版学校の教室に突然現われたレナ。その手には大きな鉈が握られ、怯えるクラスの全員を人質に教室に立てこもります。この緊急事態に現場へと駆けつけた大石は、レナから真相究明を要求されます。19時までにそれが果たされない場合、教...
2006/09/27(水) 23:42:36 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
鉈女レナ、圭一さんと屋根上での決闘。でも最後の決着は付かず。生徒が鉈持って学校を占拠、そして生徒を人質にとって声明を発表。幾ら雛見沢とはいえ、かなりのバイオレンスな事件です。沙都子がトラップの達人だったり、圭一さんは逆に偽のトラップに嵌められたり....
2006/09/27(水) 23:47:53 | なななな駄文
まぁ、結局はこうなるわな・・・(笑)レナの異常行動はさておき、果たしてこれで本当に「ひぐらしのなく頃に」としてのカタはつけられたのか・・・梨花のセリフからしてもやっぱり解決は続編に頼りそうな感じ?一応トリックの駒は出揃ってるし、後の推理は視聴者にお任せ....
2006/09/28(木) 05:12:30 | 猫耳と少女とメイド服。
少女は残された時間が尽きつつあることを確信し、 最期の瞬間まで戦う道を選択した。 少年もまた破滅が間近に迫りつつあることを確信し、 最後の瞬間まで戦う道を選択した。 『敵』 と、あるいは 『運命』 と。 その戦いの末にあるものは――。...
2006/09/28(木) 06:40:16 | 月の静寂、星の歌
ディーンがぼくらに伝えたかった事…!作画崩壊なんてそこには「無かった」。あったのは沼田作画だけ。スタジオディーンの想いは僕達の心にたしかに届いた‥‥‥‥ -==ニ´ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
2006/09/28(木) 21:23:23 | 魔法先生リリカル☆ハギま!
品質評価 40 / 萌え評価 26 / 燃え評価 16 / ギャグ評価 9 / シリアス評価 30 / お色気評価 2 / 総合評価 25レビュー数 108 件 『それでも信じさせたいってんなら……俺たち部活メンバーには、簡単な信じさせ方があるじゃねぇかよ?』『……勝った方が正義、ってことだね!
2007/09/28(金) 18:45:45 | ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン

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