
途中ジム・キャリーの映画が放映されたりゴルフが放映されたりで結局最速放映局から1週遅れになってしまった「うたわれるものも」今週でなんとか無事最終回を迎えました。
最終回の幕開けは怪物の姿となったハクオロとディーの戦い。そしてハクオロの過去、アイスマンの最後の記憶が。
研究所から逃げ出したアイスマンとミコトは子供も生まれ幸せに暮らしていました。おそらくこの子供がエルルゥ達の先祖となっていったんでしょうね。その子供の首には研究所脱出時ミズシマから渡されていたリングがお守りとして下げられています。ちなみにこれは劇中説明されていなかったと思いますがこのリングはあの研究所のマスターキー、そしてそれは受け継がれエルルゥの髪飾りに。
しかしその幸せな生活を壊したのは研究所からの捜索部隊。アイスマンは捕らえられミコトは実験サンプルとして解剖。それを知り怒りに駆られたアイスマンは仮面の力を開放。研究者達を不死の怪物、赤いスライム状の生物に変化させてしまいます。先週のこの生物は彼らの成れの果てだったんですね・・・
怪物化したアイスマンは怒りからその力を使い続けようとするディーに憑依したモノの心とハクオロの心の二つに分離、ムツミの力により封印されている間に分離した心は元の一つに戻れないままに・・・
そしてその後定期的に目覚める彼らは時に子供達を導き、時に同時に目覚め争い続けてきたのでしょう。そして今回、ハクオロは二度と争わないようにと再び融合する道を選びます。
戦いの果て融合に成功したハクオロは自らを封印するようウルトに頼みます。そして神を封印するという大罪をウルト一人に背負わせないためにとムツミから開放されたカミュとウルトの2人により封印は成功。
封印時に再び暴れだしたディーも仲間たちの手により倒されハクオロは仲間一人一人に言葉を残して眠りにつきます。
そしてエピローグに、ユズハは結局病気により死亡、彼女の墓に参ったオボロはひとまず国のことはべナウィ達に任せドリグラお供に諸国漫遊勉強の為に世界を見てまわることに。カルラと彼女に売られたトウカは戦場で傭兵暮らし。ウルトとカミュは国に戻ったもののカミュは時折抜け出しては辺境の村に移ったエルルゥとアルルゥのところに遊びにいっているようで。エルルゥも薬師として村人から信頼されているようです。そしてある日彼女の元にやってきた人物。

彼女の笑顔を見れば一目瞭然、説明は不要でしょう。
まあこの後「彼」の事を聞きつけたほかの女性陣がやってきたり、べナウィ達が王宮に連れて行き仕事攻めにされたりドタバタしそうな気がw
さて、2クール26話ということでなかなか良くまとまっていたと思う「うたわれるもの」ですが結局ユズハの扱いがいまいちだったのが心残りだったでしょうか。そのためオボロが旅にでる理由も若干変更になってましたし。まあこれはヒロインをエルルゥ一人に絞るためなんでしょうね。それとちゃんと説明されなかった設定などもあり、これはゲームを飼えということなんでしょうねやっぱり。まあそれ以外はゲーム既プレイ組としても大変満足な出来でした。
研究所から逃げ出したアイスマンとミコトは子供も生まれ幸せに暮らしていました。おそらくこの子供がエルルゥ達の先祖となっていったんでしょうね。その子供の首には研究所脱出時ミズシマから渡されていたリングがお守りとして下げられています。ちなみにこれは劇中説明されていなかったと思いますがこのリングはあの研究所のマスターキー、そしてそれは受け継がれエルルゥの髪飾りに。
しかしその幸せな生活を壊したのは研究所からの捜索部隊。アイスマンは捕らえられミコトは実験サンプルとして解剖。それを知り怒りに駆られたアイスマンは仮面の力を開放。研究者達を不死の怪物、赤いスライム状の生物に変化させてしまいます。先週のこの生物は彼らの成れの果てだったんですね・・・
怪物化したアイスマンは怒りからその力を使い続けようとするディーに憑依したモノの心とハクオロの心の二つに分離、ムツミの力により封印されている間に分離した心は元の一つに戻れないままに・・・
そしてその後定期的に目覚める彼らは時に子供達を導き、時に同時に目覚め争い続けてきたのでしょう。そして今回、ハクオロは二度と争わないようにと再び融合する道を選びます。
戦いの果て融合に成功したハクオロは自らを封印するようウルトに頼みます。そして神を封印するという大罪をウルト一人に背負わせないためにとムツミから開放されたカミュとウルトの2人により封印は成功。
封印時に再び暴れだしたディーも仲間たちの手により倒されハクオロは仲間一人一人に言葉を残して眠りにつきます。
そしてエピローグに、ユズハは結局病気により死亡、彼女の墓に参ったオボロはひとまず国のことはべナウィ達に任せドリグラお供に

彼女の笑顔を見れば一目瞭然、説明は不要でしょう。
まあこの後「彼」の事を聞きつけたほかの女性陣がやってきたり、べナウィ達が王宮に連れて行き仕事攻めにされたりドタバタしそうな気がw
さて、2クール26話ということでなかなか良くまとまっていたと思う「うたわれるもの」ですが結局ユズハの扱いがいまいちだったのが心残りだったでしょうか。そのためオボロが旅にでる理由も若干変更になってましたし。まあこれはヒロインをエルルゥ一人に絞るためなんでしょうね。それとちゃんと説明されなかった設定などもあり、これはゲームを飼えということなんでしょうねやっぱり。まあそれ以外はゲーム既プレイ組としても大変満足な出来でした。
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第26話「うたわれるもの」オンカミウィツアルネミテア! その空蝉と分身が対峙する!!!「我らこそが災い!我らこそが元凶なるもの!同じ存在であるから憎悪する!」「そうやって憎しみあい、人を導いてきた。その先に何があるっていうんだっ!」「安らぎだよ、
2006/10/04(水) 00:16:26 | 孤狼Nachtwanderung
2クール26話6ヶ月に及んで放送されたうたわれるものも今回で無事最終回。不慮の事故で一週遅れにされてしまった恨みは未だ忘れておりませぬ。最終決戦はハクオロ対ディーという構図。ハクオロの愉快な仲間達は遠巻きにそれを眺めるだけ。そしてハクオロとディーは....
2006/10/04(水) 00:38:33 | なななな駄文
うたわれるもの 第四巻神と神の壮絶なる戦い・・・ハクオロによってこの地へと導かれた仲間達は、今はただその戦いを見守ることしか出来ません。元凶なるもの達の滅ぼしあい・・・そして、その壮絶なる戦いの末に待っていたものとは・・・。
2006/10/04(水) 19:23:23 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
思ったより最終回良くなかった。 何がダメと言うわけでもないが、心に響かなかった
2006/10/04(水) 20:58:00 | 鷹2号の観察日記
不覚にも感動してしまった・・・(泣)一応結末は知っているはずなのに、今回の話を見て思わず感動・・・やっぱりこれが「うたわれるもの」の良さ、雑然と何かをぼかした感じでの終わり方だけど何故かこう上手く纏まっていて感動的な演出をしているのはやっぱり凄い。2クー...
2006/10/08(日) 17:49:49 | 猫耳と少女とメイド服。

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